ハイジ保育園「ほっとできるところ たのしいところ」 | 2018年2月「大事な事」 茨城県つくば市 月極保育 週2~3コース

*

2018年2月「大事な事」

給食担当のまゆゆがインフルエンザになり2日間休みとなってしまいました。2日間私が作るね!と日曜日に買い出しをして冷蔵庫に入れに来ました。次の朝いつもより早く来て作り始めます。煮込みうどんは好評でした。2日目はカレーです。前日に作っておけば次の日慌てなくて済むし、、、と夕方作り始めました。もう少し煮込めば終わりね!と思っていた所、後ろから「ゆうこさ~んカレー少なくないですか~?足りないよね~」とのりこが言いました。

「何でそんな事言うの~!せっかく作ったのに~!もう!のりこが作ってよ~!」とキーキー叫び出す私、、、のりこはあらあらっいつものゆうこさんが始まったとばかり笑っています。そして「いやっ明日足りなくなってキーってなるより良いかと思って言ったんですけどね~」と、、、「そりゃそうです。のりこの言う通りです」

そして追加しました。

そう、、、やりたくない事をやらされている事って誰かの何気ない正しい一言でもこうやってブチ切れちゃんうんだった~と実感しました。

土曜日この話を5才のなみちゃんとしました。

するとなみちゃんが、「やりたくない事はしなくていいと思うよ。でも少しはやらなくちゃいけない。給食やりたくなかったのならどうして一人で作らなくちゃいけないの~誰か~少しでも手伝って~!」って言えばよかったんだよ!と、、、

 

ハイジを始めた事、このハイジたよりも自分で書くと決めた事。だから多少面倒だなって思っても続けられている。「この漢字間違っていますよ~」と言われても「あっ!直すね」と余裕です。料理は苦手な事だったんだからなみちゃんの言う通り、ちゃんと誰かに依存しなくちゃいけない事だったのです!

 

先週はあーちゃんの物をあっさり奪おうとしたひなちゃん、、、あーちゃんもこれには怒って取り返しにいきます。そしてキックキック!があーちゃんの力では勝てません。そしてこれでひなちゃんの本気スイッチが入ります。あーちゃんを猛攻撃!あおちゃんがすぐあーちゃんを助けに行きます。次にあやちゃんが私をやりなっ!とばかりひなちゃんに向かっていきました。が、おでこをグーで叩かれ泣いてしまいました。次はななちゃん!

どうぞっ!やってみなっ!とばかり手を出さずやられるのみ、、、そのうちまたグーでどこか叩かれたらしく泣き始めたななちゃん。泣いてからが強いななちゃんはここから猛攻撃!「うあ~!!!」と叫びながら突っかかって行きます。これにはひなちゃんも泣いています。もう二人の顔つきが変わり終わり!という感じになったのでここでケンカは終わりになりました。あれれ??最初にケンカになっていたあーちゃんは?どこ?あおちゃんと2階で遊んでいました(苦笑)

次の日このケンカを見ていたひなちゃんのママが「あの後話し合いはなかったけど、原因やどっちが悪かった?など何も聞かないんですか?」と、、、「もう自分が悪かった。自分のせいってひなちゃんは充分知っているからわざわざ大人が介入して白黒はっきりさせなくてもいいかなって思っています」と伝えました。

いじわるなどをして泣かせた方にその時、謝らせたら何となくスッキリしてもうこの事は終わりにしちゃうよりも3日も4日も一週間も根に持たれて嫌われちゃう方がよっぽど辛いだろうし、、、ごめんねって言葉で済まされてもやられた方の気持ちはずっと許せない気持ちを持っているかもしれない、、、

2人の関係を時間がかかっても見守るしかない。数日後にはオモチャを貸したり、おやつを渡したり、誰かから守ってくれたり、、、何かしらの態度で許してもらう。許してあげる。という事が大人が伝えなくても自然に出来ると思っていて信じている所もあります。

といってもこれは経験した今だから言えることです。20年前の保育はごめんね言いなさい!とムキになって言ってたし、、、そのうちやられた子が許しても私が許せなかったりして、、、当時、口が裂けても謝らない気持ちが強い子がいました。現在20歳のその子から年賀状が来てパイロットになる大学に進んだそうです。(あ~あの子が2歳の時ごめんねって言わせてたな~)って懐かしくも思っています。

 

あーちゃんとあおちゃんの関係が少し気になっていました。この話をなみちゃんにしてみると大きな手振りを付けながら「あーちゃんは~なみ達と遊びたいの!でもあおちゃんはあーちゃんとだけ遊びたいの!」と、、、近くにいるなみちゃんは良く分かっていました。そして『友達になるって事は簡単な事じゃない!』と一言、、、

あっ!そうですね~そうでしたか~で話は終わりました。

 

子供達は自分という存在を守るため、伝えるため日々全力で生きています!!

これは大人がこうしたらこうなるかな?など頭で予測をしたり計算したものではない!そこから本当の友達そして仲間が自然と生まれている!

大人は後ろで見守る事に徹する事!子供を信じて必ず良い方向に向かっていくはず!と決めこむ事!これがなかなか難しいですが、、、がんばりましょうね!

 

とここまで書いたところでのりこが読みました。すると「ゆうこさんの良い方向って何ですか?」と聞かれました。がんばるとか信じ切るなど強く書いてあったけどあるがままを受け入れる。それで良い方じゃなくて悪い方にいってもいいんじゃないですか?それはそれでよし!としてもいいんじゃないかな?と、、、う~ん、、、う~ん、、、難しい、、、このままこの子はいじめっ子?いじめられっ子?最後は独りぼっちになっちゃう?う~ん、、、?話をしているうちに思った事は

 

【自分の身体と気持ちを大事にして欲しい】

 

リストカットなど大きくなったらやらない子になる!とは言い切れない。もしかしたらそんな事があるかもしれない。

すると高3のちひろが「もしそうなったとしてもハイジのせいではないですよ」と、、、

いやっ、、、それはハイジのせいだと思う。きっとノートを読み返ししたりあの時、親に何か伝え足りなかった事はなかったか?あの時何かやれた事はなかったか?色々考えるし反省するかもしれない。

私達のやってきた事だから。これはのりこも同意見です。

 

ゆうこ、、、でももし自分を傷つける事があったら万が一そんな事があったら私はその子に「やめ

てっ!〇〇の身体であって私の身体でもあるんだからっ!もう二度と傷つけないでっ!

って怒る!

 

のりこ、、、自分の事を自分以上に大事に思ってくれる人がいたら自分の事大事に大切にする。やめよ

うって思うね。それがハイジの軸となっているのかもね~これがなくなったらハイジじ

ゃなくなるね。

 

 

周りが何であろうと自分の身体と気持ちを大事にして、自分がめっちゃ楽しい!って人生を送って欲しいです!